先日ノーベル化学賞を受賞する事が決まった旭化成名誉フェローの吉野彰さん！
また日本人の方がノーベル賞を受賞する事となって、同じ日本人として大変誇らしいですね☆
その吉野彰さんが化学に興味を持つようになったのが、小学3・4年生の時に担任だった女性の先生がおすすめしてくれた「ロウソクの科学」という本を読んだことがきっかけになったそうです。
吉野彰さんもインタビューで「ロウソクの科学」をおすすめしていました。
そこで、今回はノーベル化学賞を受賞した旭化成の吉野彰さんおすすめの本「ロウソクの科学」の通販での購入方法や、あらすじも紹介します。
ノーベル化学賞/旭化成・吉野彰おすすめの本「ロウソクの科学」の通販での購入方法
ノーベル化学賞を受賞した旭化成・吉野彰さんがおすすめの本「ロウソクの科学」は、大手通販サイトの楽天・Amazon・ヤフーショッピングから購入できます。
テレビでも紹介されていた為、売り切れてしまう可能性もあるので、お早めに購入する事をおすすめします。
ロウソクの科学改版 （角川文庫） [ マイケル・ファラデー ]
ノーベル化学賞/旭化成・吉野彰おすすめの本「ロウソクの科学」のあらすじ
ノーベル化学賞を受賞した旭化成の吉野彰さんがおすすめの本「ロウソクの科学」は、イギリスの科学者マイケル・フェラデーの著書です。
この本は、ロンドンの貧しい鍛冶屋に生まれたフェラデーが、1本のロウソクを用いて、その種類、製法、燃焼、生成物質を語ることで、科学と自然、そして人間への深い交わりを伝えようとしています。
そしてこの本に書かれている、子供たちへの慈愛に満ちた語りや鮮やかな実験が、科学のおもろしさや、人類の未来への希望を伝えてくれる為、小学生の子供たちに科学に興味を抱いてもらうのにおすすめの本となっています。
ノーベル賞/旭化成・吉野彰おすすめの本「ロウソクの科学」の通販での購入方法やあらすじは？のまとめ
今回リチウム電池の発明により、ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんは、開発当初リチウム電池が全然売れなくて、すごく不安な日々を送っていたそうですが、1995年のIT革命により、一気にリチウム電池の需要が高まり、発明が報われることなったそうです。
今やリチウム電池は我々の生活には絶対に必要な物となっていますが、今まで開発した人が誰かなんて全然知らなくて、ましてやそんなに早くからリチウム電池が発明されていた事すら知りませんでした。
でもそうやって世間の人から全く知られてなくても、きっと将来世の中の役に立つと信じ続けた吉野彰さんが、こうやってノーベル化学賞を受賞をするまでに至り、努力は報われる時が来るんだとしみじみ感じることができました。
そして、こんな立派な人が化学の世界に入るきっかけになったのが小学生の時に読んだ「ロウソクの科学」という本だったと聞き、改めて子供の時に受ける影響は多大なんだと感じ、これから子供に買ってあげる本も色々考えないといけないと思わされました。
まだ私の子供は「ロウソクの科学」が読める年齢ではありませんが、まずは私自身が読んでみようと思います。
以上、ノーベル賞/旭化成・吉野彰おすすめの本「ロウソクの科学」の通販での購入方法やあらすじは？のまとめでした。