激レアさん/北大路翼（歌舞伎町の松尾芭蕉）の経歴やプロフィールは？俳句の本やお店も紹介！8月31日

激レアさんに歌舞伎町の松尾芭蕉こと、北大路翼さんが紹介されます。

歌舞伎町に松尾芭蕉ってイメージとしては、絶対いませんよね！

しかも読む俳句はかなり邪道なんだとか！？それでもそんなアウトローな俳句で賞をとったりしている為、今北大路翼さんは注目を浴びているのです。

そんな不釣り合いな場所にいる松尾芭蕉とまで称される北大路翼さんが、気になって仕方ありません！

そこで今回は歌舞伎町の松尾芭蕉・北大路翼さんの経歴やプロフィールを調べてみました。

更に、北大路翼さんの俳句の本や、歌舞伎町にあるお店も紹介します。

激レアさん/北大路翼（歌舞伎町の松尾芭蕉）の経歴やプロフィール

花火待ち〰️ pic.twitter.com/IgYkDXhS9J

— 廃人北大路翼 (@tenshinoyodare) August 30, 2019

北大路翼さんは、小学5年生の時に国語の授業で、「種田山頭火」を読んだことがきっかけで俳句に初めて興味を持ちました。

たまたま家に俳句全集があったので、それを詠むようになったそうです。

元々勉強はできる方だったので、難なく俳句は理解できたんだとか。

ただ小学生の頃から既にアウトローな部分があり、競馬場で馬券を買って遊んでいたんだそうです。

俳句を詠んだり、馬券買ったり、とんでもなくマセてますよね！（笑）

横浜高校に入学してからは、特進コースだった為、勉強漬けの毎日を送っていたそうですが、そんな中、俳句をされている今井聖教諭との出会いが北大路翼さんの人生を変えることとなります。

今井聖さんに人生で初めて句会に連れていってもらい、まだ高校生の北大路翼さんが老人達に交じって俳句を詠んだ事が楽しかったようで、今井聖さん主宰の俳誌「街」に入会をし、更に俳句の世界へとハマっていったのです。

その後、青山学院大学へ進学した北大路翼さんは、横浜マリノスの応援とナンパに没頭するものの、留年はせず、しっかり4年で卒業されました。

したい遊びは全部しながらも、最低限のやらなきゃいけない事は、しっかり成し遂げるところがすごいですよね☆

大学卒業後は、風俗情報誌の会社に半年、フリーターで2〜3年働きます。

ところどころにしっかりアウトロー感出してきます（笑）

そして北大路翼さんが25歳の時、俳句を通じて知り合った方が俳句関係の出版社を設立し、その会社で働き始めたのですが、オーナーと馬が合わずに5年働いた後、退職することとなりました。

その後無職の期間を1年過ごし、2011年に俳句のパーティに参加した時に出版社の編集者に誘われ、短歌の本を作る編集部に入りました。

2012年には芸術家の会田誠さんという方が歌舞伎町で経営する『芸術公民館』を北大路翼さんが引き継ぎ、『砂の城』という店名で経営しています。

2015年には北大路翼さんが、歌舞伎町について詠んだ俳句2万句から約2000句を厳選した「天使の涎」を出版し、この本が2016年に若手俳人の登竜門である『田中裕明賞』を受賞しました。

このような経歴を歩み、現在の『歌舞伎町の松尾芭蕉』となっていったのです。

激レアさんに出演された北大路翼さんは、経歴でも紹介したように、2015年に北大路翼さんが、歌舞伎町について詠んだ俳句2万句から約2000句を厳選した「天使の涎」を出版しています。

ご興味がある方は是非読んでみてください。私も興味があるのですが、アウトローな俳句ではあるのですが、しっかりと季語は入っているそうです！

ぐるぐる王国ヤフー店

アクセスなどの詳細はこちら

こちらのお店では北大路翼さんが主宰の「屍派」という句会が行われています。

激レアさんで紹介された歌舞伎町の松尾芭蕉こと、北大路翼さんは「月曜から夜更かし」などの他の番組でも紹介されたことがあり、その注目度は徐々に高まっています！！

俳句というと高齢者の方の趣味というイメージが強いですが、北大路翼さんによって少しずつ若者たちにも俳句に興味を持つ人が増えてくるかもしれませんね☆

以上、激レアさん/北大路翼（歌舞伎町の松尾芭蕉）の経歴やプロフィールは？俳句の本やお店も紹介！のまとめでした。