新説!所JAPANで小笠原諸島産のカカオで作られたチョコレートであるTOKYO CACAO(東京カカオ)が紹介されました。
2019年11月4日放送の所ジャパンでは、国産のものが無さそうな食材が、国産であるのかを調査する企画で、その1つとしてチョコレートが題材に取り上げられました。
その国産のチョコレートが東京産チョコレートとして販売されている、小笠原諸島のカカオで作ったTOKYO CACAO(東京カカオ)なのです。
今回は、所ジャパンで紹介された小笠原諸島のチョコである東京カカオとは、どんなチョコなのかや、通販での購入方法を紹介します。
目次
東京カカオ(小笠原諸島のチョコ)とは?【所ジャパン】
TOKYO CACAO(東京カカオ)ができるまで
高温多湿の熱帯でしか育たないカカオの栽培が東京で実現すれば、誰もが食べてみたいチョコレートになるという思いから、2003年に『東京カカオプロジェクト』が始まりました。
そのプロジェクトを発表したのは、平塚製菓という戦後まもなくチョコレートの製造を始めた会社です。
平塚製菓は2003年から東京の小笠原村の母島でカカオの栽培を始めましたが、高温多湿でしか育たないカカオを栽培するのにかなりの失敗を重ねながら、徐々に改良していき10年以上かけて栽培に成功するに至ったのです。
2013年10月に初めてカカオの収穫に成功してから、徐々に収穫量が増えてきたので、チョコレートへと加工する工程へと移っていきました。
そのチョコレートへ加工するために。カカオを発酵・乾燥させなければならないのですが、国内ではその事例がなく、その方法を見つけるの2年もの期間がかかったそう。
様々な困難を乗り越えて、2019年10月に渋谷ヒカリエにて東京産チョコレート『TOKYO CACAO(東京カカオ)』が販売されました。
※渋谷ヒカリエでの販売は、2019年10月30日で終了しています。
TOKYO CACAO(東京カカオ)の味は?
TOKYO CACAO(東京カカオ)は、国産カカオなので、新鮮な生カカオを発酵・乾燥させています。
それにより、とれたてのフルーツのような豊かな風味と酸味が味わえるチョコレートなのです。
日本人として、完全国産のチョコレート・TOKYO CACAO(東京カカオ)を是非食べてみたいですね☆
東京カカオ(小笠原諸島のチョコ)の通販で購入方法【所ジャパン】
所ジャパンで紹介されたTOKYO CACAO(東京カカオ)は、2019年11月1日より2万個限定で、平塚製菓のTOKYO CACAOの公式サイトのオンラインストアから購入する事ができます。
TOKYO CACAO(東京カカオ)の詳細
ついに!東京産カカオのチョコレートが発売されてます。小笠原の母島で土づくりからはじめて発酵も自分たちで研究、16年がかりで叶えたその名も「TOKYO CACAO」。フルーティな黄色い果実の酸味がわきたつ!渋谷ヒカリエB2で10/30まで。 pic.twitter.com/R0iqnqI0E9
— chico (@chico_sweets) October 25, 2019
- 原材料名:カカオ(東京都産)、砂糖/乳化剤、(一部に乳成分・大豆を含む)
- 内容量:46g
- 賞味期限:2020年5月
- 保存方法:直射日光や高温多湿を避け、28℃以下の涼しい場所で保管してください。
- 価格:1箱 3,240円(税込)+税 ※お一人様10個まで
東京カカオ(小笠原諸島のチョコ)の通販での購入方法は?【所ジャパン】のまとめ
所ジャパンで紹介されたTOKYO CACAO(東京カカオ)は2万個限定販売となる為、テレビで紹介された事により、すぐになくなってしまいそうなので、できるだけ早く注文した方が良いと思います。
是非この機会にTOKYO CACAO(東京カカオ)を味わってみたいですね☆
以上、東京カカオ(小笠原諸島のチョコ)の通販での購入方法は?【所ジャパン】のまとめでした。