オールスター感謝祭2019秋の赤坂5丁目ミニマラソンに、青山学院大学(青学)のエースである竹石尚人さんが出場します。
オールスター感謝祭2019春でも原監督率いる青学の選手が出場しましたが、残念ながら森脇健児が優勝し、負けてしまったので、今回は青学の新エースの竹石尚人さんでリベンジに挑みます。
果たしてリベンジを成し遂げる事はできるのでしょうか!?
今回はそのオールスター感謝祭2019秋の赤坂5丁目ミニマラソンに出場する竹石尚人さんの経歴やプロフィールを紹介します。
目次
赤坂5丁目ミニマラソンに出場、竹石尚人の詳細【オールスター感謝祭2019秋】
今日の一言は竹石尚人です。
これは彼が好きな芸人の言葉で、自信を持ってこの言葉を言える姿に感動したそうです。
皆さんも1度の人生で、この言葉を胸を張って言えるように生活していきましょう! pic.twitter.com/GxiNeUZA1f— 青学大陸上競技部(長距離ブロック) (@aogaku_rikujyou) September 23, 2019
竹石尚人のプロフィール
- 名前:竹石 尚人(たけいし なおと)
- 生年月日:1997年7月1日(2019年9月時点 満22歳)
- 出身地:大分県九重町
- 身長:174cm
- 体重:55kg
- 血液型:B型
- 出身中学校:南山田中学校
- 出身高校:鶴崎工業高校
- 在学大学:青山学院大学 総合文化政策学部(総合文化政策学科)
竹石尚人の経歴
竹石尚人さんは大分県九重町出身で、山が多い自然豊かな町で育ってきたそうです。
なので、小さな頃から坂道の登り下りをしていたので、それで自然に足が鍛えられていったのでしょう。
アフリカの強い長距離選手も、そういう環境で育ってきた人が多いので、かなり影響があったと思います。
小学生の頃は野球少年だった竹石尚人さんですが、2つ年上のお姉さんの影響で中学から陸上部に入部し、長距離種目を始めました。
めきめきと実力をつけていき、高校は駅伝の強豪校である鶴崎工業高校に進学。
竹石尚人さんは1年生から主力として活躍されます。
3年生ではキャプテンを務めました。
そんな竹石尚人さんでも全国大会ではあまり良い成績は残せませんでした。
全国高校駅伝で、北部九州地区代表の1区を担当した時は、区間32位という成績。
それでも1区を担当するというのは、高校駅伝ではエースの証なので、すごい事はすごいんです。
全国都道府県駅伝で大分代表の5区を担当した時は、区間43位という成績でした。
高校時代は全国レベルでは、なかなか好成績を残す事はできませんでした。
それでも竹石尚人さんは、大学は原監督になってから強豪になった青山学院大学へと進学し、駅伝を続けます。
原監督から4代目山の神になれる才能を見出され、その才能が開花する事になります。
ただ山の神になるまでには、竹石尚人さんには苦難をありました。
青山学院大学に入学直後に左大腿骨を疲労骨折し、それを庇ったことで他のとこも痛めてしまう悪循環に陥り、走れない日々を送ります。
その怪我を乗り越えて、大学2回生の時の全日本大学駅伝の3大大学駅伝でデビューすると6区で区間4位の好成績を残しました。
大学2回生で箱根駅伝のメンバーにも抜擢され、山登りの5区を担当。
途中足の痙攣を起こすアクシデントもありましたが、区間5位という好成績で、4連覇に貢献します。
その年の出雲駅伝では6区を担当し、1位でタスキを受け取り、優勝のテープを切りました。
しかし、竹石尚人さんが大学3回生の2019年の箱根駅伝でも5区を任されましたが、残念ながら失速し、区間13位でした。
現在大学4回生となった竹石尚人さんには、最後の箱根駅伝で有終の美を飾ってもらいたいですね。
赤坂5丁目ミニマラソン/竹石尚人(青学のエース)の経歴やプロフィールは?【オールスター感謝祭2019秋】のまとめ
オールスター感謝祭2019秋の赤坂5丁目ミニマラソンに出場した竹石尚人さんには、この番組がなにかのきっかけになって、箱根駅伝で山の神らしい素晴らしい走りを期待したいですね。
今後の竹石尚人さんの活躍に注目しましょう!!
以上、赤坂5丁目ミニマラソン/竹石尚人(青学のエース)の経歴やプロフィールは?【オールスター感謝祭2019秋】のまとめでした。